受講資格は?
一般初心者の方も学べます。将来プロとしての独立・開業を目指す方、既に開業しているが基礎から中級の力をつけるため詳しく学びたい方。他所でヒプノを学んだが、将来NGHインストラクターになるためNGHの認定資格を取得したい方など、18歳以上の方であれば受講出来ます。今現在通院されている方、身体的・精神的な疾病をお持ちの場合は病院で医師の了承を得てからお申し込みください。
コース内容は?
NGH認定ヒプノセラピーコースはヒプノセラピーの基礎から中級レベルまでを段階的に学んでいくコースです。このコースのBook1は幅広く、詳しく催眠と催眠療法に関する基本知識や基本テクニックをカバーしています。その基本となる知識やテクニックをしっかりと押さえた上で、Book2 に入ります。Book2では実際にセッションを行う際に必要 となる実践的な内容を習得していきます。NGH認定コースでは合計100時間の学習時間が必要となります。通常は8日~10日間で、Book1とBook2を少なくとも75時間以上をかけての対面講義・実習で学び、そして25時間以内の宿題・課題学習によってこの100時間がクリアされます。この100時間の講座を修了し、修了確認テストを受けて米国催眠士協会(NGH)の認定証が授与されます。本コースの日本語認定テキストの内容は英語版認定テキストと同じ体裁と内容で編集制作されているので、英語習得を目指している方は英語テキストを入手して日本語テキストと対比しながら学んでいくことが可能です。
このコースは実技も重視していますので、適時ペアで、もしくはオブザーバーを入れた3名での実技・実習を行います。また、講師のナレーションによるグループでのリラクセーションの練習なども実施します。
テキスト内容は?
NGH認定ヒプノセラピーコースの日本語版認定テキストセット(テキストBook1&2、添付論文、別紙、ペンジュラム)は以下の内容です。
テキストBook 1
- Lesson1 催眠とは何か?
- Lesson2 催眠前の被暗示性テスト
- Lesson3 催眠による影響
- Lesson4 催眠に関する諸注意
- Lesson5 催眠の歴史
- Lesson6 催眠誘導法
- Lesson7 催眠の深さ
- Lesson8 暗示のアメジメント
- Lesson9 意識的な心と無意識の心
- Lesson10 催眠の補助具
- Lesson11 催眠誘導のいろいろ
- Lesson12 催眠深化の技法
- Lesson13 催眠雑録
- Lesson14 無知覚管理
- Lesson15 禁煙プログラム
- Lesson16 ウェイト・マネジメント
- Lesson17 ストレス・マネジメント
- Lesson18 倫理
*催眠前の被暗示性テスト(腕の降下と浮揚、ペンジュラム/クライエントの識別と類別/催眠効果と危険/催眠誘導法(ドクターフラワー法、段階的リラクセーション)/催眠の歴史/エリクソン流催眠とは/催眠の深さと各段階の識別/暗示のマネジメント/フロイトとユングの意識・無意識/集合的無意識・元型/各種催眠誘導法(腕すかし即効法、目の不動即効法、黒板誘導法など)/催眠深化の技法(数の逆唱、物差し法など)/無知覚管理/催眠の応用(禁煙・減量・ストレス管理)、などを学びます。
テキストBook 2
- Lesson19 催眠とは何か?
- Lesson20 行動アセスメント
- Lesson21 ゴール設定
- Lesson22 イメージ心理学と催眠
- Lesson23 追加的なスクリプトと技法
- Lesson24 自己催眠コース(6時間)を教えるには
- Lesson25 年齢退行(発掘の技法)
- Lesson26 あなたの催眠ビジネス
*認知行動療法の基本を活用した催眠療法のアプローチ(BASICアセスメント技法/ゴール設定/強化と激励/肯定的暗示のマネジメント/思考停止法/系統的脱感作法/色彩イメージ形成等)/段階的神経筋肉リラクセーション/自律訓練法/イメージ療法/ハイパーエンペリア/バーバーのミスティカル誘導法/ハートランドの自我強化の暗示/GIFT(ゴール・イメージ・フォーカシング・テクニック)/自己催眠コース/退行療法(年齢退行、階段法、感情の架け橋法、カレンダー法、前世療法、司法催眠、自動書記)/催眠の仕事で成功するには/日本での催眠ビジネス、などを学びます。
■添付論文(付録)
- ヒプノセラピーの原則(ジョン・C・ヒューズ&エド・モリス)
- 催眠にまつわる誤解を覆す(ジョン・C・ヒューズ)
- 心理学を理解するヒプノセラピストのための概論(ジョン・C・ヒューズ)
- 心/体(ジョン・C・ヒューズ)
- トランスパーソナル心理学(アーサー・ヘイスティングス)
- カウンセリング催眠療法(チャールズ・フランシス)
- 催眠に対するエリクソニアン・アプローチ(ショーン・ブルックハウス)
- ヒプノセラピストにとってのカウンセリング能力(フィオナ・ビドル)
- プロセス(フィオナ・ビドル)
■別紙内容
| 誘導法 | ドクター・フラワーズの催眠誘導法、段階的リラクセーション誘導法、ごく短い誘導法、腕浮揚誘導法、即効誘導法(受容的)、デイブ・エルマン誘導法、デイブ・エルマン誘導法(オリジナル版) |
| スクリプト | 減量のスクリプト、ストレス緩和のスクリプト、禁煙のスクリプト、自我強化のスクリプト、お気に入りの場所の誘導スクリプト |
| 指導法 | 自己催眠、3ステップ法――ステップ1、2、3 |
| テスト | 催眠深度のテスト法――1~6段階、受容的な合掌テスト |
| チャート | シェブルールの振り子のチャート |
■ペンジュラム(クリスタルの振り子)

シェブルールの振り子のチャートと共に用いるクリスタルの振り子が添付されます。ペンジュラムは小児催眠などで利用します。
修了テストについて
コースの終わり頃に修了確認テストが実施されます。普通に受講していれば合格する内容です。
万が一、不合格の場合は追試を行うことも可能です。
履修についての注意
本コースは100時間の履修が必要となります。やむを得ず途中で欠席する場合、8~10時間(一日)程度の欠課時間数であれば、補講、宿題、レポートなどで補うことが可能ですが、それ以上の欠席が見込まれる場合は次回に全講座を受講可能な調整をしてから受けられることをお勧めします。なお、詳細は各インストラクターにお訊き下さい。
